自己紹介

自分の写真
茶道の先生をしています。 お茶を教えているだけではなく、ホテルにある茶室を管理し、国籍を問わず、老若男女を問わず、さまざまな人達と関り、非常に面白く興味深くもあります。 I am a teacher of the tea ceremony. Tea not only teaching, is managing a tea room in the hotel. Regardless of nationality, people of all ages, I have a variety of people and I related. It is also very interesting and fun.

La mia Italia への招待

  イタリアから帰ってきて、早くもあっと言う間に日にちは  
  どんどん過ぎてしまっています。
  それでも、このブログの中でのイタリア滞在はまだ帰国の  
  日を迎えていません...
  しかしながら、現在の私の生活はまたいつもの日々なので  
  す。そこで、新たにイタリア滞在のブログを始めました。
  こちらのブログも併せてご覧いただけると嬉しいです。

私の愛する花達

  母は小さな花や山野草が好きです。
  私も最近、花がとても好きになってきました。
  季節毎に変わる我が家の花達、
  折々に出会う花達を紹介するブログを始めました。
  こちらの方も併せてご覧いただけると嬉しいです。

2008年4月21日月曜日

今年の桜

今年の桜前線は沖縄から始まったのも例年になく早く、北海道まで北上してくるのに勢い良く勢力的だったのかもしれない。
例年だと札幌でも早くても5月のゴールデンウイークの少し前か、始まる頃なのに、今年は昨日早くも開花宣言があり、例年よりも二週間も早く咲き出した。
私は、まだまだだと思っていたので、昨日の朝、ニュースで札幌でも桜が咲き出したというのを見て、えっ?!もう早?と思い、仕事に行く途中、いつも桜のきれいな場所の桜を見ると、あっ!咲いている!!大通り公園も桜がかなりピンクに色ずき始めていた。
ここのところ、連日気温が上がっていて、18〜20℃の日が続き、今日は22℃にもなっていたし、夜帰ってくる時も寒いと感じなかったので、この暖かさで、桜も一気に開花してきたのだろう。
いよいよ札幌も春真っ盛り。桜とともに、前後して、梅もこぶしも木蓮もれんぎょも咲き出す。
家の庭も今、竜田草が沢山咲いています。

2008年4月16日水曜日

春の霧

日本全国、沖縄から咲き始めた桜前線も東北のあたりまで北上してきて、札幌も日中の気温が15〜6℃になる暖かい日も多くなり、桜が咲き出すのも例年より早くなるのかもしれません。
数日前の朝、支度をしながらテレビから流れてくる音声を何気なく聞いていた中に、霧の呼び名の事がありました。
霧は一年中発生するが、霧というのは「歳時記」によると秋の季語で、春に発生する霧の事は霞(かすみ)、春の夜の霧は朧(おぼろ)と呼んでいます。
気象用語では、1km以上先まで見える時は靄(もや)、1km以下しか見えない時は霧と区別しているが、春の霞や朧という区別は気象学的には無いそうである。
霧に春の語をあてはめる程、春は長い冬を越して待ちわびていた季節だからなのかもしれない。
春霞や、朧月など、遠景や空が遠くかすんでいたりぼんやり見える事を言うのだが、夏のように暑すぎもせず、冬のように寒すぎもせず、のどかな感じがするし、
仕事の帰り道、空を見上げて白くかすんだ月を見ると、朧月だなあなんて、いかにも春だなと言う感じがする。

街並みの変化

街並って、知らないうちに変わっている事が結構ある。
いつも歩いている道でも、あら、この家は壊すんだ!と昨日まで普通にあった建物が解体されている現場に行きあたる事も最近はよくあるが、久しぶりに通る道でポカっと空き地になっている場所があると、え〜と、ここは前はどんな家があったのだろうか.....と思ってしまう。
ヨーロッパの街などは、世紀を経ても昔のままの街並を残しているところがたくさんあるが、日本なども古都とよばれる所は景観条令のもとに著しく街並を変えられないが、私の住んでいる札幌は、そのような事もないので、いつの間にか全く違ってしまっている景色に遭遇してしまう。
この場所は、昔はもっとゆったりした感じの通りだったのになあ。
と思う通りがアパートだらけになってしまっていたり、この公園はもっと広いような感じがしていたのにこんなに狭かったかしら?と思うのは、廻りに高い建物のマンションなどが建ってしまっている為に感じる狭さだったりする。
私の家のある通りでさえ、昔は普通の家しかなかったのに、今は半分以上がマンションや駐車場になってしまっている。
あと10年もしたら更にどんな様相になっているのだろうか.....。


2008年4月12日土曜日

お金に働いてもらう

今日はお金に働いてもらう、という話です。
低金利が続いている今の時代、自分のお金をただ貯蓄だけしているだけでは、ゆとりも産まれなければ、先行き不安なものもあるような感じである。
預貯金では資産は殖えない、運用型商品を取り入れて資産を形成する為に「正しい投資」を勉強しよう、という資産運用セミナーに今日は知人の誘いで行ってきた。
あなたのお財布は健康ですか?
と問われても、はて、自分の年齢を考え、老後の蓄えの為にどれだけのものが準備できるだろうという、みとうしもまだ確かに定まっているわけではないが、ある程度は何とかなるかなあ、という程度だし、今は自由に使えるお金が沢山あるというのでもないが、まあまあかなというところである。
日頃から、私は、お金について色々な運用を考えるのは好きな方なので、今日のセミナーは、改めて見直す為に役にたったのではないかと思う。
年数を経るとともに自ずと物価も上がってきているが、低金利の預貯金ではお金をただ寝かせているようなものである。
物価上昇についていけないばかりか、お金は目減りしていく一方であるというのが、今の状況であるとしたら、その物価以上の資産を常に用意しておかなければゆとりのある生活は出来ないという事である。
その為に、お金は寝かせておかないで、もっとお金に働いてもらわなくてはならない。
生活をし、生きていく事を楽しむ為に人は働くが、お金にももっと働いてもらおうという事である。


2008年4月11日金曜日

今日のちょっとしたいい事

今日は、定期的に行っている病院の外来での出来事です。
受付をしたのが、朝9時半の予約ぎりぎりになってしまった。
大学病院なので待っている人はいつも沢山で、時間がかかるなあと思いながら、待合室に行くと、思っていた程ではなかったので、それほど時間はかからないかなあと思いながら空いている場所で待つ事に.....。
座って本でも読もうかと開いて一ページも読まないうちに、名前を呼ぶアナウンスのスイッチが入り、何と私の名前が呼ばれたではないか!
えっ、もう呼ばれた!
私よりかなり前から待っているであろう人が何人もいるのに、座るやいなや直ぐのまだ10分も経つか経たないかという程の直ぐである。
アナウンスがあり立ったのが座って直ぐの私であったので、他の人は、えっ!私の方がずっと早くから待っているのに、という感じの視線を背中に感じながら診察室へ。
受付をしてから会計を済ませて病院を出るまで30分もかからないで終わってしまった!
院外処方で薬をもらい、仕事へもいつもの時間には行けたし、
今日はラッキー!
今日は何かいい事があるかなあ.....。
今一日が終わろうとして、でも、特に何もいい事は無かったなあ.....。
な〜んだっ!
でもまてよ、何かいい事は無かったかといえば、すでにいい事はあったではないか。
予約の時間ぎりぎりだったのに、誰よりも早く呼ばれて待ち時間がかからなかったと云ういい事が!

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