先日、何気なくふと空を見て、
あら、虹だわと思ったのですが、よく見ると丸くて小さく、
木の陰から見ていたので、よく分からなかったのですが、
離れて見ると、太陽の周りを囲むようなリングになっています。
こんなのは初めて見た!何だろうと思い早速写真に撮って、
後で調べたら、これは、日の暈(ひのかさ)という大気中の光学現象の一つで、
私は初めて見たのですが、それほど珍しい現象ではなく、
高齢の方は、すぐに分かって、子供の頃にはよく見たと言います。
この日の暈、太陽に薄く雲がかかって、その周辺に光の輪が現れるもので、
虹とは違うが、虹のようにも見えるので、白虹ともいうそうです。
そして、この、日の暈がでると、決まってその後か翌日には雨が降るので、
太陽にかかった暈(かさ)- 傘のように見て、雨が降るというのでしょうか?
確かに、この、日の暈を見た翌日には雨が降りました.......。