自己紹介

自分の写真
茶道の先生をしています。 お茶を教えているだけではなく、ホテルにある茶室を管理し、国籍を問わず、老若男女を問わず、さまざまな人達と関り、非常に面白く興味深くもあります。 I am a teacher of the tea ceremony. Tea not only teaching, is managing a tea room in the hotel. Regardless of nationality, people of all ages, I have a variety of people and I related. It is also very interesting and fun.

La mia Italia への招待

  イタリアから帰ってきて、早くもあっと言う間に日にちは  
  どんどん過ぎてしまっています。
  それでも、このブログの中でのイタリア滞在はまだ帰国の  
  日を迎えていません...
  しかしながら、現在の私の生活はまたいつもの日々なので  
  す。そこで、新たにイタリア滞在のブログを始めました。
  こちらのブログも併せてご覧いただけると嬉しいです。

私の愛する花達

  母は小さな花や山野草が好きです。
  私も最近、花がとても好きになってきました。
  季節毎に変わる我が家の花達、
  折々に出会う花達を紹介するブログを始めました。
  こちらの方も併せてご覧いただけると嬉しいです。

2012年5月30日水曜日

ドゥーモ広場


フィレンツの街の中心にあるのがドゥーモ広場で、
サンタ•マリア•デル•フィオーレ大聖堂(ドゥーモ教会)と
ジョットの鐘楼、洗礼堂があります。


私のアパートからは歩いて15分程。でもその途中の道すがら、此処を覗き、あちらは何?此処も素敵.....という感じで、
いつも15分で行った事はなく、あちらこちらと寄り道をして、それでも、いつもドゥーモ広場を街歩きの基準として歩いていました。
左の写真は、ドゥーモ教会が行く先に見えてきたところです。













なんと壮大な大聖堂なのか!
長さが153m、身廊部の幅38m、翼廊部の幅90m、
高さが170m、
1296年にA•ディ•カンピオの設計で始められ、ジョット、A•ピザーノ、F•タレンティ、L•ギーニの建築家が指揮をとって、140年間工事が続き大聖堂が献堂。














その後も建堂は続けられ、外装の完成は1887年。現在の新古典様式の大理石ファサード(建築物正面のデザイン)が造られ、
その外見の壁がんには中央扉上部には、聖母子を中心に
使徒のギャラリーが並び、他に、芸術家達の胸像、大聖堂建設に生涯を捧げた聖職者達の像が据えられている。















ドゥーモのクーポラ
現在でも何処かかしこを常に直し整えられている。


ジョットの鐘楼とクーポラ

洗礼堂と左端にあるのがピガッロの回廊

洗礼堂は洗礼者ヨハネに捧げられた聖堂で、ダンテも此処で洗礼を受けている。
洗礼堂の内部
ビザンティン様式の金色のモザイク天井
「天の位階」「創世記の物語」「マリアとイエスの物語」
「洗礼者ヨハネ伝」「最後の審判」が描かれている。






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